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コスパ最高!簡単手作りシャボン玉液と巨大シャボン玉の道具の作り方

幼児から大人まで、年齢を問わずついつい夢中になってしまうシャボン玉♪

お子さんと一緒にシャボン玉液や巨大シャボン玉を作ってみませんか?

夏休みの自由研究や理科の実験にも持ってこいです!

コスパ最強!簡単シャボン玉液の作り方

本やインターネットには色々な作り方が紹介されていますが、「どれが良いのだろう?」と、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

少しくらい配合が違っても大丈夫!

まずは簡単な作り方を一つ覚えておきましょう。

<必要なもの>

  • 水:2L
  • 洗濯のり(PVA):750ml(1本分)
  • 台所用中性洗剤:250ml
  • 4Lの空ペットボトル
  • ろうと

※台所用中性洗剤は、界面活性剤の含有率が最低30%以上のもの
※単位は、ml=cc=gと考えて良い(1L=1000ml)
※すぐ使う場合は、バケツやたらいで直接混ぜて構いません。

シャボン玉の材料

<作り方>

4Lの空ペットボトルに漏斗(ろうと)を差し、水:洗たくのり:台所用中性洗剤=8:3:1の割合で、泡立たないようゆっくり混ぜ合わせれば完成!

ペットボトルにマジックで分量の線を引いておくと、次回以降、計量カップを使わずに済みます♪

洗濯のりも洗剤も、全て100均で手に入るので、コスパ最強でとってもお得ですよ!

配合率による割れにくさの違いを実験してみよう!

なぜ、そんなに色々なシャボン玉液の作り方が存在するのか・・・?

覚えておきたいポイントは以下の3点だけです。

  • 洗たくのりは、配合率が高い方が割れにくい。
  • 台所用中性洗剤は、界面活性剤の含有率が高い方が割れにくい。
  • より割れにくくするために、グリセリン等を配合することもある。

大きなシャボン玉になればなるほど割れやすいのは事実です。

そこで、巨大シャボン玉を目指して配合を変えたり、綺麗な虹色にこだわって洗剤を変えたり、皆さん色々と創意工夫しているのですね!

でも、上記のレシピでも十分巨大シャボン玉は作れるので安心してください♪

夏休みの自由研究に・・・

上記レシピを基にして、水を1800mlに減らしたり、グリセリンを125mlほど追加したりして、どの配合率が最も割れにくいか実験してみよう!

巨大シャボン玉の道具の作り方

バーベキューで子どもに人気の遊び7選

巨大なシャボン玉が宙を浮いたら、子ども達はもう大興奮です♪♪

思っているよりもずっと簡単に作れるので、是非トライしてみてください!

<必要なもの>

  • 毛糸(15cm×2本、120~150cm×1本)
  • 園芸用支柱2本(長い棒なら何でもOK)
  • ビニールテープ
  • 釣り用の重り(無くてもOK)
  • はさみ

※支柱はあまり長すぎても持ちにくいので、子どもなら腕の長さ程度がおすすめです。

巨大シャボン玉の作り方

<作り方>

2本の園芸用支柱の端に、15cmの毛糸をそれぞれ結び付け、ビニールテープで固定します。

120~150cmの毛糸に重りを通し、輪を作ります。(輪=シャボン玉の大きさ)

支柱に結んだ毛糸の端からそれぞれ10cm程の所で、輪にした毛糸を結び付けます(余った毛糸ははさみで切りましょう)。この時、輪の上側の毛糸を、下側の毛糸よりも短めにするのがコツです。

巨大シャボン玉の道具

大きめのたらいやバケツにシャボン玉液を入れて、毛糸をよく浸してから支柱をゆっくり広げると、巨大シャボン玉の完成です!

重りは毛糸が絡みにくくするためですが、無くても構いません。どちらにしても、小さい子だと棒を振ってグチャグチャに絡ませてしまうので、大人が手伝ってあげましょう。

もちろん材料は全て100均で手に入るので、是非試してみて下さい♪