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必需品が一目でわかる!子どもとバーベキュー持ち物リスト(印刷可)

子どもとバーベキューをする際に必要な持ち物のリストです。(印刷可)

BBQに必要な持ち物から、子連れならではの持ち物、安全対策や、川辺のBBQに必要な持ち物までを全てリストアップ!

忘れ物のないようしっかり準備して、親子で最高のBBQを楽しみましょう♪

バーベキュー基本の持ち物とあると便利な持ち物

子連れか否かに関わらず、BBQをするために必要な持ち物です。

※太字は「基本の持ち物」、細字は「あると便利な持ち物」

【器材・調理グッズ】

  • バーベキューグリル(コンロ)
  • 網・鉄板・鍋など
  • 肉用トング
  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • 金串(竹串)
  • 包丁
  • まな板(※肉・魚用と野菜用とを分けると衛生的)
  • キッチンバサミ(肉切り用)
  • 油さし
  • ハケ
  • ザル・ボウル
  • ゴム手袋(※生肉を触る時や食器洗いに便利)
  • フライパン・ダッチオーブン・ピザ窯・燻製器(※調理内容による)

【火起こし】

  • (※一人または一時間につき1kg消費が目安)
  • 着火剤(※ジェルよりも固形が安全)
  • 着火用ライター(※先の長いもの)
  • 炭用トング(火ばさみ)
  • うちわ
  • 耐熱グローブ(軍手)
  • 金属製のバケツ
  • 火起こし器(チムニースターター)
  • 火消し壺
  • バーナー
  • 送風機

【食材・調味料】

  • 好みの食材(肉、海産物、野菜、焼きそば…etc)
  • 焼肉のタレ
  • 調味料(塩、こしょう、醤油、みそ、バター…etc)
  • 飲み物(お茶、ジュース、ビール…etc)
  • お菓子・つまみ

【テーブル周り・食器類】

  • イス
  • テーブル
  • 皿(取り皿・盛り皿)
  • 箸・スプーン・フォーク
  • コップ

【その他】

  • 日よけ(帽子、タープ、パラソル、簡易テント)
  • 雑巾・タオル(台拭き・食器拭き・汗ふき用)
  • タッパー(プラスチック容器)
  • ファスナー付きプラスチック密閉袋(※ジップロック等)
  • ウェットティッシュ
  • ティッシュペーパー
  • アルミホイル
  • 洗剤
  • スポンジ
  • ゴミ袋
  • 新聞紙
  • はさみ
  • ガムテープ(布テープ)
  • 油性マジック(※コップ等に名前を書くのに便利)
  • 缶切り・オープナー
  • ウォータージャグ
  • ランタン
  • ラップ
  • キッチンペーパー
  • レジャーシート
  • トイレットペーパー(※トイレに紙が無い場合)
  • 網用ブラシ(掃除用)

※下記ボタンをクリックすると、印刷用の持ち物チェックリストが開きます。

◆ワンポイント

「子どもがタレやコップをひっくり返さないか心配」という方が多いと思います。

基本的にBBQは、親子ともに汚れても良い服装で食べましょう。

重要なことは、子どもが使いやすい食器を用意してあげることです。

  • 親子ともに汚れても良い服装で食べる
  • エプロンや着替えを用意しておく(親も)
  • 子どもが使い慣れたスプーンやフォークを持って行く
  • 持ち手のある食器や、深めの皿、お椀などを用意する
  • フタ付きのコップや、折れ曲がるストローを用意する

また真夏のBBQでは、タオル1本あると無いとでは大違い!(特に首の後ろ)

ポップアップ式の簡易テントは、日よけ・授乳・オムツ替え・お昼寝・着替えなど、多用途で活躍するため重宝します。

ただし、火の粉がかかると穴が開いてしまうので、設置場所には気を付けましょう。

子どもに必要な持ち物

お子さんのために必要な持ち物

遊び道具は子連れBBQに欠かせないマストアイテムです!

普段のお出かけに必要なもの + 外遊び道具と覚えておきましょう。

  • 帽子
  • 着替え(2組)
  • 替えの靴(スニーカー)
  • タオル
  • 水筒
  • おもちゃ・絵本・好きな音楽など(※移動中、車内などで楽しむもの)
  • 駄菓子(※移動中、車内などで食べるもの)
  • 子どもの常備薬(※ぜんそくの薬など)
  • 母子手帳
  • 保険証
  • お薬手帳
  • 外遊び道具

◆ワンポイント

赤ちゃんがいる場合は、マザーズバッグの中身(オムツ用品、ミルク、着替えなど)に加え、暑さ・寒さ対策をして行きましょう。

炎天下での密着抱っこは、親も赤ちゃんもしんどいです。

ミニプールにクッションを敷いて寝かせたり、ベビーカーを使うなど、火の粉のかからない場所で安全に見守ってあげましょう。

風の冷たい秋のBBQでは、フリースの衣類や毛布で体をくるんであげたくなりますが、引火すれば一気に燃え上がり大変危険です。

火の側で合成繊維の衣類の着用や使用は絶対に止めましょう。

河原・河川敷・水辺のバーベキューに必要な持ち物

川辺・河川敷でのバーベキューに必要な持ち物

川や海など、水辺のBBQでは濡れることが大前提!

水遊びの持ち物を必ず準備して行きましょう。

  • 水着・水泳パンツ
  • ライフジャケット(※着せ方を間違うと溺れてしまうのでしっかりと!)
  • 長靴・ウォーターシューズ
  • タオル
  • バスタオル
  • 着替え
  • 替えの靴(スニーカー)
  • 着替え用テント・着替え用バスタオル(※ボタンで前が閉じるもの)
  • 水遊び道具

◆ワンポイント

川辺では水の中の生き物探しや水鉄砲など、楽しい遊びがいっぱい!

こんな物を用意して行くと楽しみがグンと広がりますよ♪

●水遊び道具

  • ミニプール
  • 水鉄砲
  • タモ網
  • 水中メガネ・タコめがね
  • バケツ
  • 飼育ケース
  • 釣り道具(釣り竿、餌など)

※海でのBBQには浮き輪やビーチボール、砂遊びの道具もおすすめです♪

川の冷たい流水でスイカやビールを冷やしておくのも最高ですね♪(スイカ割りも)

川遊びの後は体が冷えるので、きちんと体を拭いて焚き火に当たるなど、体調管理に気をつけましょう。

最後に、川には大きな危険が潜んでいることを忘れてはいけません。

川での安全対策を親子で事前に勉強して行きましょう。

溺れた時に焦ってジタバタもがいたり、溺れた人を助けようと安易に川に飛び込むと、最悪の事態になりかねません。

川の安全対策に関する本を1冊読んでおくと安心です。(アウトドアのコーナーなどに置いてあります)

参考:【河川財団】川で安全に遊ぶために

参考:政府広報オンライン】マリンレジャーを楽しむために安全対策を忘れずに!

海辺でのBBQの持ち物も川とほぼ一緒です。

ビーチサンダルや日焼け止め、日よけやレジャーシートなどを準備して、遊泳禁止エリアでは泳がないよう注意しましょう。

安全対策に必要な持ち物

安全対策のために必要な持ち物

BBQではいざという時のために、救急セットを必ず用意して行きましょう。

  • 絆創膏
  • 常備薬
  • 虫よけスプレー
  • 虫刺され薬
  • 日焼け止め
  • アイスノン・冷えピタ
  • 防寒着
  • ブランケット
  • 雨具

◆ワンポイント

救急セットは、オールインワンのファーストエイドキットがおすすめです。

三角巾、包帯、消毒液、ハサミ、ホイッスルなども入っており、山登りや災害時にも活躍します。

防水ケースに入ったものも売られているので、水辺のバーベキューには特におすすめです。

また緊急連絡先の控え(救急・警察・病院など)や応急処置の本もあると、いざという時に慌てませんよ!

◆緊急ダイヤル一覧

警察 「110」事件事故発生時に。スマホがロック状態でも繋がる。
救急・消防 「119」救急・救助、火災発生時に。スマホがロック状態でも繋がる。
海上保安庁 「118」海難事故発生時に。スマホがロック状態でも繋がる。
救急相談センター 「#7119」病気やケガをした時に、救急車を呼ぶべきかどうか迷った時の相談ダイヤル。
道路緊急ダイヤル 「#9910」道路上の破損、異常を発見した時の通報ダイヤル。
JAFロードサービス 「#8139」車のトラブル発生時に。会員になると殆どの場合、無償対応してくれる。