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新入社員の3分自己紹介のコツは簡潔に明るくが好印象!実用例文付き

ご就職おめでとうございます!

新入社員にとって自己紹介の挨拶は、第一印象を決めるとても重要なものです。

なぜなら会社での自己紹介は、部活や合コンでの自己紹介と異なり、人事評価にも影響を与える大切な仕事の一部だからです。

この記事では、新入社員が失敗せずに好印象な自己紹介を行うための方法を、ゼロから分かりやすく解説しています。

先に結論から申し上げると、自己紹介のコツは簡潔に明るく話すことです。

以下の内容が分かるようにまとめているので、順を追って読み進めてください。

◆自己紹介のコツとポイント

「文章を簡潔にまとめる方法」「明るく話す方法」「好印象を与える方法」の3つについて学びましょう。

◆自己紹介の持つ意味、目的とその理由

相手の求める情報は何なのかを理解し、話す内容を決めましょう。

◆「入社式」と「歓迎会」2つの例文

具体例を参考に、実際の作文に取り組みましょう。

◆ポイントのまとめ

本番前の最終チェックに是非ご活用ください。

今現在「自己紹介のやり方など全く分からない」という方でも、どうぞご安心ください。

この記事をしっかりと読み込めば、誰でも必ず、上司に評価されて目をかけてもらえるような、好印象な自己紹介が可能です。

それでは、ひとつずつ順番に進めていきましょう!

3分自己紹介のコツは簡潔に明るく!

自己紹介は、簡潔に明るくが好印象のコツです。

どうすれば簡潔で明るい自己紹介が出来るのか、ポイントを解説していきます。

簡潔にまとめるコツ

簡潔な自己紹介文を作るためには、「基本の文章構成」を知ることが重要です。

基本の文章構成

  1. 挨拶・配属先・氏名
  2. 謝辞
  3. 出身
  4. 自身の経験や体験
  5. 入社の喜び
  6. 今後の抱負
  7. 支援・指導のお願い

基本的に、この流れに沿って文章を組み立てていくと失敗がありません。

⑤入社の喜びは、文脈によっては②謝辞の後に述べてもよいでしょう。

文章は、全体が3分で900~1050文字になるように作ると、簡潔に仕上がります。

各構成におけるポイントは以下の通りです。

①挨拶・配属先・氏名

「はじめまして」「お早うございます」など、明るい挨拶は好印象です。

配属先が未決定の場合は、「本日入社した〇〇〇〇と申します」と述べるなど、状況に応じて対応しましょう。

②謝辞

入社式や歓迎会を開いてくれたことへの、感謝の気持ちを述べましょう。

③出身地

出身地を伝えることで、同郷の先輩に親近感を抱いてもらえたり、会話が発展する良いきっかけになります。

出身校について触れる際は、どんな人達が集まる会社なのかを考えて、学歴をひけらかす言い方は止めましょう。

そのような自己紹介は嫌われますし、学歴と仕事の出来とは別ものです。

④自身の経験や体験

あなたの人物像や個性が伝わる、自己紹介のメインパートです。

あなた独自の経験や体験を語り、印象に残る自己紹介文を作りましょう!

話のネタの参考例

◆出身地(地元)の話
例)出身地は、メジャーリーガー大谷翔平選手と同じ岩手県の奥州市です。

◆家族や友人の話
例)東京育ちの両親は、昨年から石垣島に移住して民泊経営をしています。

◆学生時代の部活動
例)ラグビー部で皆で花園初出場を果たしたことが、苦しい時の支えです。

◆打ち込んできた事
例)小・中・高とブラスバンド一筋、強豪校で毎日練習に打ち込んできました。

◆受賞歴
例)小学1年から機械いじりにのめり込み、○○の技術で特許を取得しました。

◆趣味
例)趣味は読書と平凡ですが、10年間毎日1冊は必ず読んでいるのが自慢です。

◆尊敬する人物
例)貧困地域で40年間、無償で治療活動を続けた○○医師を尊敬しています。

◆将来の夢
例)海洋汚染の研究に尽力し、地元の海にサンゴを取り戻すことが私の夢です。

ポイントは、聞く人に「もっと詳しい話を聞いてみたいな」と思わせることです。

たとえ平凡な話題でも、「出身地は○○です」と述べるより、「△△で有名な○○です」と具体的に述べた方が、相手は興味を持って聞いてくれます。

何を話すかで重要なことは、まず相手は何を一番知りたがっているかを考えることです。

例えば入社式では、管理職や社長など多くの社員が出席するため、あなたの経歴や経験、仕事への意欲などを簡潔に知りたいと思われます。

一方歓迎会では、実際に同じ部署等で働く人達が交流を深めるという目的があるので、あなたの人柄や趣味趣向など、よりプライベートな事柄に関心が高まるでしょう。

その場面に応じて、相手の求める情報は何なのかを的確に捉える必要があります。

次に、自分は何を一番アピールしたいかを考えましょう。

例)
「頑張り屋の性格」をアピールしたい→部活動や受賞歴の話
「親しみやすい人柄」をアピールしたい→地元や趣味の話

自分をどのように印象付けたいか、どこに注目して欲しいのか、伝えたいことを1つに絞り、結論をはっきりさせておくと作文が簡単です。

⑤入社の喜び

入社の動機や現在の心境を語ると、喜びがより現実味を帯びて伝わります。

⑥今後の抱負

仕事に対する意欲や熱意、どのような社員を目指しているのか、どの様に会社に貢献していきたいのか、などを述べましょう。

⑦支援・指導のお願い

会社の上司には、今後仕事を教えてもらったり、時にはミスをフォローしてもらったりと、様々な場面で大変お世話になることでしょう。

謙虚な気持ちを大切に、ご支援・ご指導をお願いしましょう。

明るく話すコツ

自己紹介では、新入社員らしい生き生きとした明るさが伝わることが重要です。

まずは、声の出し方について以下のポイントを押さえましょう。

  • 大きな声で話す
  • はっきりと話す
  • ゆっくりと話す
  • ワントーン高い声で話す

大きな声で話す

何より大切なことは、大きな声で話すことです。

会場や人数によっては、マイクが無い場合もあります。

聞こえない自己紹介では意味が無いですし、大きな声で話すことで自信がつき、段々と他のポイントも意識できるようになってきます。

大抵の場合、自分で思うほど声は遠くまで届いてはいないので、一番後ろの人にも聞こえる大きな声で話しましょう。

はっきりと話す

「えーっと、そのー」と口ごもってしまう人は、「~です」とはっきり言い切る練習をしましょう。

語尾をしっかりと言い切るだけでも、大変聞き取りやすくなります。

活舌を良くするためには、口をしっかりと開き、大きな声で「あ・い・う・え・お」の五十音を一音ずつ正確に発音する練習が効果的です。

ゆっくりと話す

緊張すると人はどうしても早口になってしまうので、意識的にゆっくりと話しましょう。

話すスピードは、1分間で300~350文字程度がベストとされます。

タイマーなどをセットして、時間を計りながら練習してみましょう。

ワントーン高い声で話す

声の調子は、普段よりもワントーン高い声を意識すると、明るい印象になります。

会場中に明るいパワーを届けるようなイメージで話しましょう。

さいごに

レコーダー等に自分の自己紹介を録音して、繰り返し何度も聞いてみましょう。

普段は気付かない、何度も言ってしまう口癖や、聞き苦しい点にも気付くはずです。

気になる部分を発見したら、一つずつ意識して直しましょう。

好印象を与えるコツ

好印象を与えるコツは他にもあります。

文章や話し方に気を配ることが出来たら、以下のポイントも意識しましょう!

  • 表情:明るい笑顔を意識する
  • 視線:会場全ての人を見回すように
  • お辞儀:最初と最後に入れる
  • 立ち方:姿勢よく真っすぐ立つ
  • 身だしなみ:清潔感を大切にする

表情

笑顔や明るい表情は、それだけで見る人に好印象を与えます。

明るい笑顔を作るには、「いー」の口をして口角を上げ、目でも笑っていることを意識しましょう。(鏡に向かって練習しましょう!)

「はっきりと話す」でご紹介した活舌の訓練は、表情筋が鍛えられるため、笑顔の練習にも効果的です。

視線

人は目が合うと「私に話しかけている」と感じ、集中して聴くようになります。

一カ所だけでなく、会場全体を見回すように、視線を移しながら話しましょう。

【少人数の時】
一人一人と順番に目を合わせるように視線を移しましょう。

【大人数の時】
会場を、手前と奥の左・中央・右、6つのブロックに分けて、一つの事を言い終えたら次のブロックに視線を移すようにしましょう。

難しければ、まずは正面を見ながら話し、次に会場にSの文字を描くように、順に視線を移しながら話しましょう。

句読点や意味の切れ目で、次の人(ブロック)に視線を移すと良いでしょう。

お辞儀

自己紹介の前後にお辞儀をしましょう。

背筋を伸ばして、腰から上体を倒してゆき、2秒静止してから上体を起こします。

  • 話し始める前のお辞儀:30度
  • 挨拶の後のお辞儀:45~60度

手は指を揃えて体側に付け、上体を倒すと同時に、自然と太ももの横を滑らせましょう。

女性は上体を倒した時に、両手を体の前で軽く重ねると美しいです。

「お早うございます」「よろしくお願いします」などの挨拶の言葉は、お辞儀と同時に発しないよう気を付けましょう。

立ち方

しっかりと背筋を伸ばし、かかとを揃えて真っすぐに立ちましょう。

女性はつま先を揃えて立ち、男性はつま先を拳1.5個分ほど空けて立つと好印象です。

手は指を揃えて太ももの横に付けておくか、体の前で重ねておきましょう。

身だしなみ

大切なのは「清潔感」です。

髪型・爪・髭・メイク・シャツ・スーツ・靴・持ち物などに気を配りましょう。

服装や持ち物のシワや汚れは、前日までに綺麗にしておくと、当日準備に慌てません。

さいごに

いざという時のために、緊張をほぐす方法も幾つか知っておきましょう。

  • 深呼吸(腹式呼吸)をする
  • 手のひらの緊張をほぐすツボを押す
  • 緊張するのは当たり前!と自分を受け入れる
  • イメージトレーニングをする

腹式呼吸は、副交感神経を刺激するため、リラックスするのに大変良いとされています。

鼻から大きく吸った息をお腹に溜めて(お腹が膨らんだ状態)、一旦息を止め、数秒かけてゆっくりと口から吐き出していきます(お腹が凹んだ状態)。

何度か繰り返し行いましょう。

また手のひらの中央にある「労宮(ろうきゅう)」や、手首(シワのある部分)の真ん中にある「大陵(大陵)」は、緊張を緩めるのに良いとされるツボです。

緊張をほぐすツボ

メンタル面では、「大勢の前で慣れない事をするのだから、緊張するのは当たり前!」と、そのこと自体受け入れてしまうと、心も軽くなってきます。

緊張の最大の原因は「準備不足」による不安なので、しっかりと練習し、何度もイメージトレーニングをしておきましょう。

それでもどうしても緊張してしまったら・・・。

全てを完ぺきにしようと思わず、大きな声と笑顔だけはしっかりと意識し、目線は一番手前の人だけに合わせておくなど、出来ることに精いっぱい集中しましょう。

自己紹介が持つ意味と簡潔に明るくがコツな理由

簡潔に明るく話すためのコツは分かったけれど、結局何を話せば良いのか分からない、という人もいるのではないでしょうか。

ここでは自己紹介が持つ意味と、簡潔に明るくがコツである理由について解説します。

それらを理解することで、何を話すべきか文章の方向性が見えてきます。

自己紹介が持つ意味

冒頭でも触れたように、会社における自己紹介は、学生時代の部活や合コンの自己紹介とは全く違った意味を持ちます。

単に、自分の基本情報を面白おかしく伝えることが目的なのではありません。

自己紹介とは、「あなたがその会社に貢献できる人物かどうか」を、上司や社長が見極めるための判断材料です。

上司や社長は、あなたの人柄や能力を一瞬で見抜くことなど出来ません。

そのため、あなたが「重要な事柄を簡潔に伝える能力があるかどうか」「明るく意欲的な人物かどうか」ということを、自己紹介によって判断しています。

自己紹介にはそうした目的があり、あなたの評価も、既にそこから始まっています。

そう聞くと、途端に硬くなってしまう人もいるでしょうが、逆にそこしか見られていないので、そこだけをしっかりと磨けば良いのです。

中には、「もっと自分の凄さをアピールしなければ!」と意気込む人もいるでしょう。

しかし、勘違いしてはいけないのが、自己紹介は面接ではないということです。

これから会社の一員として、一緒に働く人達へ向けての挨拶です。

自分の長所や能力を猛アピールするのではなく、喜び・感謝・意欲・謙虚さをアピールする方が、相手の心に好印象を与えます。

「入社できて本当に嬉しいです」「歓迎して頂き感謝します」「一生懸命頑張ります」「どうぞよろしくお願いします」というメッセージを伝えることが大切です。

どの様な話し方で、どの様な経験や体験談を話せば、それらが最も効果的に伝わるかを考えてみましょう。

また、印象的な自己紹介をしてあなたを覚えてもらうことは大切ですが、目立とうとして突飛なことをする必要はありません。

下ネタや一発ギャグはNGです。

変に悪目立ちしなくても、あなた独自の経験や体験談を通して、明るさや意欲をしっかりと伝えれば、十分個性的で印象的な自己紹介が可能です。

何より大切なことは、基本に忠実であることです。

ここまでのポイントを振り返り、何度も練習を重ねましょう!

簡潔に明るくがコツな理由

前述の通り自己紹介には、上司や社長が「あなたが会社に貢献できる人物かどうかを判断する」という目的があります。

そこで見られているのは、以下の2つのポイントです。

  • 重要な事柄を簡潔に伝える能力があるかどうか
  • 明るく意欲的な人物かどうか

この2点をしっかりと押さえ、簡潔で明るい自己紹介の出来る人物は、「仕事が出来そうだ」「周囲と上手くやっていけそうだ」と高く評価され、非常に好印象を持たれます。

それが、自己紹介は簡潔に明るくが好印象のコツである理由です。

そもそも会社が求めているのは、「仕事の出来る、明るい意欲的な人物」です。

仕事の出来は実際にやってみないと分かりませんが、少なくとも自己紹介では、明るく意欲的な人物であることを簡潔に伝えることさえ出来れば、「仕事が出来る」と判断してもらえます。

そこで、明るさとやる気が明確に伝わる、以下の情報をしっかりと話してあげましょう!

  • あなたがどういう人物なのか
  • 仕事に対する意欲や今後の抱負

あなたの人物像を明るく印象づけるには、あなた独自の経験や体験談が役立ちます。

後ろ向きな発言は避け、成功体験など明るさが伝わるエピソードを話しましょう。

仕事への意欲や今後の抱負は、明確に伝えることで前向きな明るさが強調されます。

しっかりとした目標のある人物は、「どんな時でも頑張れそうだ」と思ってもらえます。

実際これらの「簡潔に伝える能力」や「明るさ」は、あらゆる仕事の現場で必要とされる、社会人として無くてはならないスキルです。

忙しい上司に相談をする時は、1分~3分で簡潔に要点を伝えなければなりませんし、プレゼンテーションや営業はもちろん、書類作成にも「簡潔にまとめる力」は不可欠です。

また前向きで明るい人の周りには、自然と和ができチームワークも上手くいきます。

社内の人間関係だけでなく、顧客やクライアントとの信頼構築、取引先とのスムーズな交渉にも「明るさ」は必須です。

自己紹介という社会人初のイベントを通して、あなたにもその様な能力が備わっていることを、しっかりとアピールしていきましょう!

あまり心配しなくても、基本に忠実に練習を重ねれば、誰にでもそれは可能です。

そして新入社員の最大の強みは、何はなくとも爽やかで明るい元気の良さです。

そこだけはしっかりと自信を持って、元気よく堂々と話しましょう!

当てはめるだけでOK!入社式・歓迎会の実用例文

ここでは基本の文章構成に従い、「入社式」と「歓迎会」2つの例文を挙げています。

流れが把握できるよう、各構成ごとに文章は短めにまとめているので、ご自身の情報を合てはめて、更に肉付けしていきましょう!

入社式

入社式では、話す項目ごとに要点を絞り、礼儀正しい態度で臨みましょう。

「入社の喜びや感謝」「今後の抱負」「支援・指導のお願い」を率直に伝えることが、好印象のポイントです。

(挨拶・配属先・氏名)
はじめまして。〇〇部に配属となりました〇〇〇〇と申します。

(謝辞)
本日は私達のために、このような盛大な入社式を催して下さり、本当に有難うございます。

(出身)
私は〇〇県の出身ですが、大学の4年間は京都で過ごしました。

(自身の経験や体験)
在学中に、四季折々の自然を生かした京都の伝統文化に触れて、その魅力を世界に発信する仕事がしたいと強く思うようになりました。

(入社の喜び)
そこでイギリスに留学し、帰国後は京都の素晴らしさを伝える観光ガイドのアルバイトをしておりました。

そんな折、幸運にもこの会社と巡り合い、本日ここ京都で入社式を迎えられたことを、大変嬉しく誇りに感じております。

(今後の抱負)
今後は自身の強みである語学力と、小・中・高と野球で培った体力を活かして、チームワークを大切に、人一倍行動力のある社員を目指して頑張ります。

(支援・指導のお願い)
上司の皆様には、今後様々な場面でお世話になるかと存じますが、一日でも早く仕事を覚えられるよう努力いたしますので、どうぞ温かいご支援とご指導を、よろしくお願いいたします。

歓迎会

歓迎会では、趣味など個性の伝わる話題に触れ、多少笑いを取るのも良いでしょう。

入社式同様、「入社の喜びや感謝」「今後の抱負」「支援・指導のお願い」はきちんと盛り込み、ギャグに走るなど羽目を外し過ぎないよう注意しましょう。

(挨拶・配属先・氏名)
改めまして、〇〇〇〇と申します。

(謝辞)
本日は私達のために、素晴らしい歓迎会を開いて下さり、本当に有難うございます!

(入社の喜び)
入社式ではとても緊張していましたが、温かなムードにすっかり心も落ち着き、この会社に入社できた喜びを改めて実感しております。

(出身)
私の出身は〇〇県で、海と山に囲まれた自然豊かな漁師町で育ちました。

(自身の経験や体験)
幼い頃から釣りが趣味で、今でも毎週末釣りに出かけるほどの釣りバカです。

全国の穴場はほとんど制覇していると自負しているので、美味しい魚を食べたいという方は、是非私にお声掛け下さい!

また大学時代を過ごした京都では、観光ガイドのアルバイトの傍ら、勉強という名目で、京都中の店を食べ歩くことも趣味に加わりました。

おかげで京都に行ってから随分太ったと、帰省の度に叱られております。

(今後の抱負)
このように食いしん坊の私ですが、仕事の面でもどん欲に、先輩達のお仕事をよく学んで、一日も早く仕事を任せられる人材に成長したいと思います。

(支援・指導のお願い)
皆さま、どうぞ温かいご支援とご指導を、よろしくお願いいたします!

最終確認!安心チェックリスト

簡潔で明るい自己紹介文は出来ましたか?

最後に以下のチェックリストで、ポイントを再確認してみましょう!

文章構成 情報は抜けていませんか?

  • 挨拶・配属先・氏名
  • 謝辞
  • 出身
  • 自身の経験や体験
  • 入社の喜び
  • 今後の抱負
  • 支援・指導のお願い

話し方 明るく元気に話せていますか?

  • 大きな声ではっきりと話す
  • ゆっくりと話す
  • ワントーン高い声で話す

表情と視線 聴く人を意識していますか?

  • 笑顔や明るい表情を忘れない
  • 全体に視線を移しながら話す

態度 礼儀正しく落ち着いていますか?

  • 自己紹介の前後にお辞儀をする
  • 背筋を伸ばして姿勢良く立つ
  • 手足がブラつかず落ち着いている

身だしなみ 清潔で爽やかな印象ですか?

  • 髪、爪、髭やメイクに清潔感がある
  • シャツやスーツに皺が寄っていない
  • 靴や持ち物は綺麗である

あとは練習あるのみです!

緊張しそうな時は、練習したことが自信となり、きっとあなたを助けてくれるでしょう。

どうぞ、素敵な社会人への第一歩を踏み出して下さいね!